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ウインドウズの歴史

皆さんはどのようなパソコンソフトを使っていますか。パソコンのソフトウェアと言えば真っ先に連想するのがウインドウズではないでしょうか。現在でもウインドウズがバージョンアップしたり、新製品が発売されるとなると大きく報道されたりします。皆さんはパソコンのソフトと言えばウインドウズで、普段何気なく使っているかもしれませんが、ではそのウインドウズについてはどれくらいご存知でしょうか。実は知っているようで知らないウインドウズということで、以下解説をしていきます。まずはウインドウズと何者か、といった話からです。
皆さんはウインドウズが初めて登場したのはいつかご存知ですか。その答えは遠い昔ではない1986年のこと。ほんの20数年前の話です。当時の日本のパソコンの98シリーズに移植されたのがその翌年でした。ですが、そのときはウインドウズを重ねて表示できない代物で、対応ソフトもありませんでした。
結局このときは大して注目を浴びることはありませんでした。それが一転、大きな注目を集めることになったのはウインドウズのバージョン2が1987年にアメリカで発表されてからです。現在のようにウインドウズを重ねて表示できるようなスタイルとなったのはこのときからで、これによって利便性が大きく向上しました。そして1989年にはマッキントッシュで人気のあった表計算ソフト・エクセルがウインドウズに移植されます。現在仕事等で当たり前のように使われているエクセルは、実はこのときからウインドウズで使えるようになったのです。こうして少しずつ便利な機能が付いてきたのですが、まだ難点がありました。この時代のパソコンはまだ16ビットが主流だったため、スクロールが遅く、とてもビジネスで使えるような状態ではありませんでした。機能が便利になっても、その受け皿がまだできていなかったのです。
こうした状況が変わったのが1990年、ウインドウズにバージョン3が登場したときです。従来のウインドウズでは、MS-DOSのメモリ管理システムを使っていましたが、このバージョンでは拡張したメモリをMS-DOSの力を借りないで管理できるようになりました。よってメモリを増やすほどスピードは速く、たくさんのソフトを一度に管理できるようになりました。それまでのパソコンはあまりスピードの面で優れているとはいえませんでしたが、ここでそれが劇的に変わったのです。
ウインドウズは一体どこが優れているのでしょうか。いろいろと意見が上がるでしょうが、結局以下の4点に集約できると思います。第一にパソコンと共にマウスが使用できることです。それに加えGUIによって簡単な操作ができます。GUIとはコマンドを入力して操作するのではなく、グラフィックなアイコンやウインドウ等を使って直感的に操作できるようにしたものです。ちなみにグラフィックではなく文字だけを使って操作するインターフェースをCUIと言います。簡単な操作がウインドウズの優れている点の第一点だとすれば、第二はソフトの操作性が統一されていることです。これによって新しいソフトがマニュアルなしでも使えます。第三には複数のソフトを一度に起動させて、それぞれの間で簡単にデータのやり取りができること。そして第四がウインドウズのソフトならどんな機種のパソコンでも互換性がありことです。これらは現在では当たり前のように使われていて、ユーザーはあまり意識しないかもしれませんが、ウインドウズの優れたところなのです。
1993年5月にはバージョン3-1が発売されました。それまでのバージョン3-0と見た目は変わらないのですが、この3-1の中身は大きく変わっていて、当時はマスコミで盛んに取り上げられました。全体的によりコンパクトに、スピーディーになっています。そして1995年にさらに画期的に使いやすくなったウインドウズ95が日本に登場してきました。

以来ウインドウズのバージョンアップが何度か進んでいます。バージョンアップの度によりコンパクトに、スピーディーに、そして操作性が向上しています。現在でもウインドウズのバージョンアップの度に大きな注目が集まっているのは周知のとおりです。

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最終更新日:2019/12/11

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